ビッグホリデー株式会社
ビッグホリデー株式会社
FROM 1964 TO NOW THE HISTORY of BIG HOLIDAY

ビッグホリデーグループ60年のあゆみを
ご紹介するスペシャルページ

創業期


バス旅行の
ヒット商品を連発

CHRONOLOGY


  • 1964

    北日本ツーリスト・ビューロー創立


  • 1969

    社名を東京ブルー観光株式会社に変更、千葉中央バス株式会社(旧ブルーバス株式会社)と 販売提携


バス会社と専売契約を結び、若い世代をターゲットに、斬新なコンセプトを盛り込んだ旅行商品を次々に企画。大阪万博で企画した、破格のバス旅行が大ヒットし、売上1億円を達成する大成功を収めました。また、中小の旅行代理店と密接なネットワークを築くことで、販売チャンネルを拡大。旅行代理店の中でも注目される存在となりました。

拡大期


業界に革命を
もたらす

CHRONOLOGY


  • 1970

    本社および観光部を東京都板橋区常盤台1-2-7 へ移転


  • 1977

    全日本空輸株式会社の指定代理店を取得


航空を組み込んだ旅行商品の造成を目指し、全日本空輸株式会社と前代未聞の販売協定を締結。このパートナーシップは、全日空の販路を拡大すると同時に、全国の中小旅行会社の成長を促す大きな一歩となりました。特に、全国旅行業協会の会員企業900社を通じて航空券の販売を可能にする販売システムの導入は、業界に革命をもたらしました。

成長期


イベント連携・
OEM商品で急成長

CHRONOLOGY


  • 1980

    ビッグホリデーツアー予約管理にコンピューターを導入


  • 1984

    横浜支店を開設


  • 1985

    ビッグホリデー株式会社に社名変更


  • 1985

    株式会社プレイガイドがビッグホリデーグループの一翼となる


  • 1986

    文京区本郷3-19-2の新社屋落成営業開始


  • 1986

    旅行業・流通業を含む数十社と共にコミュニティネットワーク株式会社に資本参加


  • 1987

    ライフカード株式会社との提携カード発行


  • 1989

    トラベル人材派遣株式会社を設立


  • 1989

    北関東支店を開設


分割民営化されたJRとの業務提携を契機に、旅行代理店ネットワークを活用し、びゅう国内商品の市中販売を大幅に拡大。多様な顧客ニーズを反映したJRへの旅行商品の提案や共同開発を促進しました。また、マーケティング戦略にも工夫を凝らし、スキー旅行とイベントを組み合わせた商品やミスコンなどの開催により、スキー業界の活性化にも貢献。さらに、NOVA、丸井、びゅうのOEM商品の販売や他業種との連携を積極的に行い、旅行業界における新たな可能性を示しました。

革新期


旅行を基軸に
多角化戦略

CHRONOLOGY


  • 1991

    コミュ二ティネットワーク株式会社がビッグホリデーグループの一翼となる


  • 1992

    物流センター開設


  • 1993

    業務拡大に伴い、一部を文京区本郷の本郷ダイヤビルに移転


  • 1994

    国際航空運送協会(IATA)の公認代理店となる


  • 1994

    旅行商品の OEM 販売開始


  • 1995

    香港市内でバスを運行


  • 1996

    予約センターに新システム(ACD)を導入


  • 1998

    JRグループ委託販売会社に承認される


  • 1998

    日本初のラッピングバスを運行


旅行業界における革新的な発想で、物流倉庫センターの開設から多角的な事業を展開。全国の旅行会社向けにパンフレットの配送代行業務を印刷会社と連携して運用したり、スーツケースや旅行グッズのレンタル、海外お土産の通販などを行いました。また、旅行やイベントの予約システム「ACD」を利用した旅行代理店の受付代行業務や店舗のリフォームなども手がけ、各旅行代理店の顧客サービスの質を向上。業界全体の活性化に貢献しました。

変革期


DXにチャレンジ

CHRONOLOGY


  • 2000

    NTTドコモのiモードの公式サイトを取得


  • 2000

    インターネットを利用した電子旅行取引信頼マーク「e-TBTマーク」をJATAより取得


  • 2003

    株式会社オリエンタルランドとテーマパーク予約券の取扱契約を締結


  • 2004

    ビッグホリデーグループの一翼であるトラベル人材派遣株式会社が株式会社TASに社名変更


  • 2004

    弊社WEBサイトをリニューアルし、旅行を始めとするさまざまな余暇コンテンツのリアルタイム予約・WEB決済ができるシステムをスタート


旅行をもっと気軽に楽しめるよう、デジタルトランスフォーメーション(DX)に積極的に取り組みました。iモードを活用した宿泊施設の空き情報の確認・予約を行うことができるサービスやコンビニ店舗と連携した宿の格安販売など、今ではあたりまえとなった価格変動型の商品を導入し、消費者に新たな選択肢を提供しました。私たちのDX化のチャレンジは、業界におけるイノベーションの象徴となり、その後の旅行業界のDX化推進に繋がっています。

再編期


新しい価値を追求

CHRONOLOGY


  • 2010

    株式会社ブルーシップトラベルがビッグホリデーグループの一翼となる


  • 2012

    ビッグホリデーグループの一翼である株式会社ブルーシップトラベルがビッグホリデーインターナショナル株式会社に社名変更


  • 2015

    名古屋支店、札幌支店を開設


  • 2016

    福岡支店を開設


  • 2017

    ビッグホリデーインターナショナル株式会社を存続会社として株式会社プレイガイドと合併


  • 2021

    JR新幹線利用ダイナミックパッケージ旅行商品の販売を開始


  • 2024

    関西支店を開設


オンライン予約サイトの普及や、スマートフォンアプリを使用した観光情報の提供など、デジタル化の推進によって、消費者が簡単に旅行を計画できる時代。それに伴い旅行会社へのニーズは多様化し、環境保護や地域社会への配慮など、持続可能な観光に対する関心の高まりとともに、旅行会社自身も大きな変革を求められました。弊社はグループ会社と連携しながら、余暇全体をトータルサポートできる企業へと体制の強化を図りました。